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担当者に聞いた|警備会社が求める人材はこのタイプ!

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/21

道路工事やイベント会場などで見かける警備員ですが、警備員になるのに必要な資格や免許は特にありません。警備会社の採用試験に合格して、定められた研修を受けることで警備員として働くことができます。

だからといって誰でも警備員になれるかと言うとそうでもなく、やはり適正や向き不向きがあります。

一番必要とされるのは忍耐力と責任感がある人!

警備員は、裏方の仕事・ガードマン・誘導などがイメージされがちですが、実際は施設警備や交通誘導のほか、現金輸送車の警備や空港内の保安警備、身辺警護など人命や財産の安全を守る目的で、その内容も多岐にわたります。そのため、自分の受け持ったエリアでしっかりと責任感と使命感を持って任務を果たしてくれる人が向いています。

また、警備の仕事をするうえで一番重要なものは忍耐力とも言われています。警備に関するどのような現場であっても同じですが、天気や気候に左右されることも多くいつも同じ状況で働けるわけではありません。

さらに工事現場や交通誘導などちょっとしたミスでも重大事故につながりかねない場合も多く、またお祭りなどの長時間のイベントに携わったりと集中力を途切れさせてはかえって混乱をまねく可能性もあります。どのような状況でもモチベーションをしっかりと保ち、忍耐力と責任感がある人こそ警備員におすすめで警備会社が求める人材といえます。

柔軟でコミュニケーション能力がある人!

警備員の仕事をしていると、たとえばイベント会場で不審者と出くわしたり、担当している工事現場で事故が起きたりと予期せぬことが起こることも十分にあり得ます。このようなときでも安全を守るため「今優先すべきことは何か」をしっかりと判断し、さまざまな場面で柔軟な対応ができる人材が求められます。

また、ショッピングモールでお客さんにお店を尋ねられたりすることもあれば、交通誘導の際にはドライバーにお願いして車を移動してもらったりと必要があれば人と話す機会も少なからず出てきます。

それだけでなく、警備を依頼された施設関係者やイベント主催者、現場で働くほかのスタッフとも業務を円滑に行ううえで事前に打ち合わせすることもあるでしょう。このようなときにも、最低限の礼儀やマナーをわきまえている人が望ましいです。もちろん営業マンや接客業ほどの技術は必要ありませんが、人とのコミュニケーションを自然に取れる人がおすすめです。

やっぱり体が基本!健康管理ができる人!

警備員の仕事は、長時間立ちっぱなしや巡回などが多いです。野外での業務も多く、真夏の暑い時期や反対に真冬の寒い環境でも関係なく仕事が入ります。

天気や気候に左右されやすい職業でもあるため、健康管理は欠かせません。道路工事などは夜間に行われることもあるので、それに伴って警備員も夜間業務が続くこともあります。もともと体力があって健康そのものの人であっても、夜間業務が続いたりここ数年の夏の猛暑などの過酷な環境では体調を崩しかねません。

寒い時期はしっかり防寒したり、こまめに熱中症対策を心掛けるなど自分の体調を把握して健康管理に積極的な人も警備会社が求める人材のひとつです。

このような過酷な環境で一年中モチベーションをうまく保つためには、心の健康管理も不可欠と言えます。勤務が長時間になるときにはこまめに休憩したり、休日のリフレッシュなどもおすすめです。警備員として働くうえで、心身ともに健康であることが基本です。

 

高度な学力や特別な資格がなくてもなれる警備員ですが、その仕事内容は多岐にわたっています。誰にでもできるわけではなく、警備員に向いているタイプや適性があります。忍耐力や責任感があり、ある程度の人とのコミュニケーションがとることができ、自分の健康管理がしっかりできる人こそ警備員の仕事がおすすめです。

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