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仮眠は取れる?日勤と夜勤の特徴や違いを知っておこう

公開日:2020/11/15  最終更新日:2020/10/30


警備員の仕事内容は交通誘導やビルの巡回確認の施設警備などさまざまあります。日勤だけではなく夜勤も環境によってはあり、24時間受け持っている会社もあります。夜間と日勤の違いはどのような面で異なるのでしょうか。また夜間は人間は眠るものなのですが、仮眠する機会はあるのでしょうか。警備会社で働くにあたり労働環境を知っておくことは重です。

日勤よりも時給がいいのが夜間の警備

警備会社の正社員だと時給ではなく夜間は手当がつきます。アルバイトの場合はどうなのでしょうか。警備員の仕事をアルバイトで行う場合、夜間か日中かを選択できます。自分の都合によって選べるので副業としても人気の仕事ですが、時間帯によって給料が異なります。夜間の労働は警備員に限らず労働基準法によって定められているのです。

労働基準法では深夜は割増賃金を支払う様に規定されており、この割増賃金に該当する時間帯も決まっています。その時間帯は夜の10時から朝の5時までであり、その間は基本の時給の25%を割り増しする様に明記されています。つまり1000円の時給が通常だと、夜10時から5時は1250円となります。

業務内容は日中と同じ場合もありますが、それは交通警備や施設警備など仕事の種類によって異なります。仕事の多さは日中の方が人も多く大変なイメージがありますが、それも仕事の内容によって異なります。人の出入りがない施設の警備だと、定時に巡回するなど内容的に日中よりも楽な現場もあります。

ただ夜間の仕事なので生活リズムが乱れるリスクはあるので、決して楽な仕事ではないといえるでしょう。同じ時間働いても夜間の方が割増賃金なので、アルバイト料だけを見ると得と感じるでしょう。

日勤の業務と夜勤の業務の違いはあるのか

警備の仕事は主に2交代制であり、日中と夜間の2パターンでシフトが作成されています。交代制の場合、日中は8時や9時から17時か18時までの形で、夜間は20時から翌朝の5時までなど連続していない2交代制もあります。12時間をきっかり2つに分ける警備会社もありますが、それは業務内容によって違いがあります。

24時間勤務して翌日休むという体制の会社もありますが、それを適用できるにはさまざまな環境整備や届け出が必要なので多くはありませんし特殊といえます。一般的な2交代制の場合、基本的に日勤と夜勤の仕事内容は大きく変わりません。

夜間の方が人の出入りも少ないので、他者と関わる機会は少なく業務自体は日中より少ない傾向にあります。そのため、警備会社では正社員の負担軽減や人的コスト削減のために夜間アルバイトを採用したりしています。警備の仕事なので日中も夜間も業務に違いはなく、夜間は人の出入りの加減からやや日中より仕事量は少ないのが結論です。

夜間働く場合には仮眠をとることができるのか

人間は夜間寝る生き物で、健康上眠らないとリスクがあります。警備の仕事で夜間働く場合、仮眠の機会はあるのでしょうか。基本的に仮眠の時間は設けられてはいません。あるとすれば24時間連続勤務を行う警備会社の場合です。1人が24位間連続勤務する場合、8時間の休憩時間がトータルであり、16時間が実質の労働時間になります。会社によって始まりと終わりの時間は異なりますが、この場合は休憩時間が長くとれるので仮眠することが可能です。

では警備の仮眠は勤務時間になるのでしょうか。これは状況によって異なり、いつでも出動できる状態やいつ仕事になるかわからない状況での仮眠は休憩時間とならず勤務時間に含まれる様になります。明確に設けているか否かは会社毎に異なるので、働く前には確認が必要です。もしも仮眠時間にも電話対応や巡回業務があるのなら、勤務時間として給料が発生します。

 

警備会社によってどの警備の仕事なのか内容は異なります。警備の仕事の種類は多く、一概には夜間と日中の仕事の違いや仮眠が認められているとはまとめられません。ただ多くの場合、夜間は手当が法律上付き、業務内容も日中よりも人の出入りが少ないことで日勤の業務内容より少ない傾向にあります。

仮眠時間を設けている警備会社も24時間連続勤務ができる会社にはありますが、設けていない場合もあるので確認は必要です。その場合は休憩時間にあたらず給料が発生します。夜間のみのアルバイトだと8時間労働であり特別に休憩時間以外に仮眠時間は設けられていません。

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