おすすめポイント | 列車見張員として働きたい方におすすめ! |
株式会社オリエンタル警備は、東京・渋谷に本社がある警備業を中心に展開する会社です。1987年(昭和62年)10月に設立以来、鉄道警備を主要に事業を展開していき、現在は施設警備やイベント警備など幅広く警備業を展開しています。
また鉄道警備の中でも、列車見張員に関しては大きな強み。資格保有者は300人程と業界内でもトップクラスの資格保有者が活躍中です。現場配属前の資格取得支援など研修も充実しています。
社名 | 株式会社 オリエンタル警備 |
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設立 | 昭和62年(西暦1987年) 10月 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 藤原良成 |
従業員数 | 2,650名 |
事業内容 | [警備業] 施設警備 列車見張 踏切監視警備 駅舎警備 警乗警備 駐車場警備 イベント警備 交通誘導警備 その他 [不動産賃貸業] |
許認可 | [警備業] 東京都公安委員会認定第30001107号 [有料職業紹介業] 厚生労働大臣許可13-ユ-070393 |
所属団体 | 全国警備業協会、 東京都警備業協会、神奈川県警備業協会、 埼玉県警備業協会、千葉県警備業協会、 鉄道電業安全協会、日本鉄道施設協会、他 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 渋谷中央支店 商工中金 渋谷支店 りそな銀行 渋谷支店 みずほ銀行 芝支店 きらぼし銀行 本店 城南信用金庫 渋谷支店 さわやか信用金庫 渋谷支店 |
オリエンタル警備ってどんな会社?
ここではオリエンタル警備の特徴と強みについてご紹介します。
オリエンタル警備とは?
オリエンタル警備とは、東京・渋谷に本社を置いている警備会社です。1987年(昭和62年)10月に設立され、現在は、東京・神奈川・埼玉・千葉に支社を展開しています。従業員数も2,650名を抱える、警備業の会社の中では規模が大きい会社です。
鉄道系の警備にも強みがある
共栄セキュリティーサービスでは施設警備以外だと、主に列車見張・踏切監視・駅舎警備・警備乗務員など鉄道での警備に強みがあります。
他にも、介護補助・駐車場警備・イベント警備・工事警備・FIB(セレモニーホールでの車両誘導・案内を行う)も行っています。警備事業以外にも不動産賃貸業も営んでいるそうです。
安全な社会づくりに貢献している
オリエンタル警備は会社を設立して以来、「人の命を守り、クライエントの繁栄と財産を守る」ことを重点に置いています。警備員として活躍できる人材を育てて、セキュリティサービスを提供し続けています。また、「安心をお客様に提供する」・「お客様の期待に応える」ことを憲章として掲げており、どの現場でも警備業務を遂行することを目指しています。
オリエンタル警備の鉄道警備について
ここではオリエンタル警備の鉄道警備についてご紹介します。
列車見張
JRや私鉄などの地上駅の線路工事などで、列車が接近したことを作業員に知らせる仕事です。列車の運転や作業スタッフの安全を確保する、鉄道工事を安全に進めるにあたって非常に大事な職種です。尚、列車見張員の資格保有者は300名以上。この人数は業界トップクラスだそうです。
このようにオリエンタル警備の中でも、列車見張員の仕事は非常に大事な位置づけにあるようです。
列車見張員の仕事には資格取得が必須!
列車見張員の仕事に従事するには、JRやJR関連の工事会社、列車見張を取り扱っている警備会社内で特定の資格を取得することが必須です。列車見張員の資格の取得は、日本鉄道施設協会もしくは鉄道電業安全協会が主催する保安講習(講義・試験・運転適性検査(クレペリン検査)・知能検査)、実技試験などを受験して、問題がなければ資格が発行されます。
資格取得後も、1年ごとに講習を受験する必要があるため、忘れずに受講しましょう。
列車見張り員の平均年収は?
列車見張り員の平均給与は、正社員と契約社員など雇用形態で多少異なります。正社員の給与は、日勤と夜勤を組み合わせて勤務する場合は、月給が25万円以上くらいです。契約社員などの場合は、日給の金額によりますが月給21万~23万ほどのようです。年収に換算すると、280万円前後になりますね。
警乗警備
警乗警備とはJRや私鉄の列車に乗り込んで、列車の中の巡回警備を実施することです。列車に乗っているお客様の安全と安心を守ることで、トラブル防止を図る仕事でもあります。業務は不審者や不審物の発見、事故・トラブル発生時の対応、列車内の美化清掃のサポートを行います。
駅舎警備・介護補助
駅構内を巡回して警備する仕事です。不審物の発見・回収、不審者の発見、火災・盗難・事故を防止が主な役割です。現場配属にあたって、駅構内の警備に必要な技術を知識を身に着けるための研修訓練を併せて実施しているようです。
また単に警備を行うだけでなく、車椅子を使用している方などの補助や安全確保のための介助や見守りに関しても、研修で技術を身に着けています。
鉄道警備以外の警備にも対応
ここでは、鉄道警備以外の警備についてご紹介します。
施設警備
ビルや学校などに常駐し、来客者の出入管理、対応、巡回などを行います。これらの業務を正しく行うために、オリエンタル警備では専門技術と知識の定着のための研修訓練を実施しています。
駐車場警備
オリエンタル警備の駐車場警備は、ショッピングセンターやスーパーなどの駐車場内で業務を行います。お客様の車両を安全に誘導案内し、車両同士のトラブルなどを防止します。また、配属先の店舗の接客方法を取り入れるだけでなく、接客の基本教育も実施しています。
イベント警備
コンサート会場や、イベント会場などに来場された方の車両誘導や会場への案内を行う業務です。イベントの規模や内容に応じた人員確保及び配置を実施しています。
工事警備
工事現場などで歩行者への協力の呼びかけや車両誘導を行う業務です。確実な誘導動作の技術を身に着けるため、配属前の研修や現場研修、及び訓練を実施します。
FIB(葬儀場の警備)
セレモニーホールに赴き、参列している人の車両誘導と会場案内を実施する業務です。葬儀式場に適した服装及び装備を身に着けるだけでなく、参列者への配慮も欠かしません。
株式会社オリエンタル警備のまとめ
いかがでしたか。株式会社オリエンタル警備の特徴についてご紹介しました。
鉄道警備は施設警備や交通誘導警備とはまた異なり、多くの人の対応が必要になる仕事です。やることも多岐に渡りますが、その分やりがいも感じられる仕事だと思います。また、列車見張り員に関しては社内資格の取得支援制度を設けており、そのおかげか資格保有者は300人と数多くいます。鉄道警備を取り扱っている会社はあまり多くない中、ここまで人数が多いのはオリエンタル警備の特に大きな強みと言えそうです。
また、鉄道警備以外にも施設警備や雑踏警備、駐車場警備やイベント警備、FIB(葬儀場の警備)など警備の種類も幅広く扱っているのも特徴です。どの現場に配属されるかに応じて、職種ごとの研修を実施、その現場のマナーや接客研修も実施しています。現場によって対応方法や雰囲気が大きく異なる場合もあるため、有難いシステムですね。
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