警備の仕事はメリットがたくさん♪転職先・アルバイトをお探しの方に特におすすめの警備会社を厳選しました!

70代でも歓迎される!?警備会社でシニアが活躍できる理由とは

公開日:2020/10/15  最終更新日:2020/10/09

今、警備業界においてシニアの力が必要とされていることをご存知でしょうか。現在、警備会社において60代はもちろん、70代のシニアの戦力を必要としている所も少なくなく、再就職先として人気を集めています。こうした層が警備の分野で活躍できる理由にはいろいろありますが、ここではその中でとくに大きな理由をいくつか紹介していきます。

ハードな運動を必要としないため若い人との差が少ない

警備会社で活躍する60代・70代の人材は、年々増加傾向にあるようです。その理由にはいろいろありますが、警備の仕事はハードな運動が少ないというのが第一に挙げられる理由になります。

一般的な警備会社で60代・70代の人材が受け持つ仕事は、会社の入口などでの警備といった、ハードな動きよりも集中力が必要なものが多いです。そうした仕事であれば機敏な動きはあまり必要ないため、若い人よりも不利ということはありません。

さまざまな経験が活きるという側面も

また、70代などのシニア層が受け持つことの多い雑踏警備や施設警備などという業務では、長年の経験が活きるという側面もあります。不審な動きをしている人や体調不良の人などに気付くのは、注意力も必要ですが何よりそれを判断する目利きが重要になります。そうした点は一般的に、若年層よりも数多くの経験を積んだシニア層が有利になることが多く、それを期待してこうした層を採用するという警備会社も多いようです。

また、そうした経験は警備の場面だけでなく、通行人に質問などをされたときにも活きてくることが多いです。道を聞かれたりするときに、周辺に土地勘があるシニア層であれば詳細に伝えることができます。また、質問する側も若い人よりも聞きやすいという人が少なくなく、そうした地域貢献という面でも優れているという場合もあります。

警備の仕事は、単に不審者などを察知するだけではなく、企業と個人との橋渡し役という側面も存在します。そのような役割を考えたときに、社会経験豊富なシニア層の力を借りたいというケースも少なくないようです。

その他さまざまな事情が関係している

その他、警備会社の60代・70代の受け持つ仕事が若年層の目標になりにくいという側面もあります。運搬警備業務やいわゆるボディーガードといわれる身辺警護などの業務を目指す若年層は少なくありませんが、施設警備や雑踏警備などを目指す人はあまり多くありません。そうなると自然とそこの業務の欠員が多くなるので、やる気のある60代・70代の人材を欲するようになるのです。

さらに、警備の仕事には定年がないことがほとんどで、70代の募集も多いという特徴があります。それ以外にも、企業側の思惑というのもこれに関係してきます。一定の条件を満たしたシニア層を採用すると、国から一定金額の助成金が得られるのです。

助成金以外にも、積極的にシニア層を採用しているというイメージ戦略にも使えるなど、企業側のメリットも少なくありません。とくに現在日本がおかれている少子高齢化社会において、企業のイメージづくりというのは非常に重要です。こうしたさまざまな要素があることにより、警備の業界が70代でも活躍できる下地ができています。

 

今後は警備業界に限らず、ほとんどの業界で人手不足が懸念されており、警備業界以外でもシニア層の力を借りたいという流れは加速していくでしょう。ただ、その流れの先をゆく警備会社などの方が、シニア層が活躍できる下地作りができているため、働きやすい可能性が高いといえます。

今後もそうした環境整備は進められてゆき、誰もが輝ける職場環境整備が警備会社などを中心に進められていくことでしょう。現在60代・70代で職を探している、社会とのつながりを得たいなどと考えている人たちなどは、警備業界を中心に探してみるとよいかもしれません。

おすすめ関連記事

管理人おすすめの警備員専門求人サイト
ケイサーチの画像
サイト内検索
記事一覧
おすすめ警備会社の口コミや評判